Sakura Junior Choir

佐倉ジュニア合唱団について

佐倉ジュニア合唱団

佐倉市民音楽ホール主催で開講した根郷少年少女合唱教室が、合唱団のスタートです。
合唱団設立から昨年20年目を迎えました。現在団員は、幼稚園年長から大学生までのメンバーが在籍しており、 佐倉市はもとより習志野市、八千代市、四街道市、八街市、富里市、印西市、成田市からも通ってきています。
練習は、毎週土曜日ジュニアクラス(小学1年~4年生)とシニアクラス(小学5年生以上)に分かれ、 楽しく行っています。合唱を通し、表現することのすばらしさ、人とのつながりや出会いの大切さを学びます。
活動は、地元地域での演奏の他、海外の合唱団との交流も積極的に行っており、2008年3月にはハンガリー演奏旅行、そして、2012年Pro Musica(ハンガリー)、 2013年Cantemus Children's Choir(ハンガリー)、2014年Polifonica Chamber Choir(ベラルーシ)、2016年Latvian Voices(ラトビア)の 日本公演に賛助出演し共演しました。また、京都アルティ声楽アンサンブルフェスティバル2015、軽井沢国際合唱フェスティバル2016、 台湾・台北國際合唱音樂節2017に招待合唱団として出演しました。
第2回東京国際合唱コンクール2019では児童合唱部門・フォルクロア部門の2部門に出場し、両部門で金賞・第2位を受賞しました。 また、2013年には日本テレビ系アニメ「アンパンマン」の主題歌録音に参加、2015年には松下耕氏への委嘱作品『こどものための合唱曲集 「あいうえ・おーい」』を初演、2016年にCDが発売され、楽譜、CDともにパナムジカ出版2016年のベストセラーになりました。 2018年に発売された教育出版『MUSIC JAM KIDX 4』の新曲レコーディングで、作曲家・梅本由紀氏、名田綾子氏の作品を録音しました。
2019年度千葉県青少年優秀団体として、千葉県教育委員会と佐倉市教育委員会から表彰されました。

指導・指揮 戸谷登貴子先生

戸谷登貴子先生

国立音楽大学教育音楽学科卒業、千葉大学大学院教育学研究科 音楽教育専攻を主席で修了。東京学芸大学大学院博士課程修了。
第29回山口県学生音楽コンクール声楽部門第1位、毎日新聞社賞受賞。 瀧廉太郎記念音楽祭出演。
2004年カンテムス国際合唱祭指揮者マスタークラス、2015年バルトーク女声合唱団とカルドシュ・パール基金主催 ロズゴニ・エーヴァ氏による第11回セゲド国際合唱指揮セミナーでディプロマを取得。
現在、指揮者・作曲家の松下耕が音楽監督・常任指揮者を務める合唱団 ガイア・フィルハーモニック・ クワイア、東京レディースコンソート″さやか″、に所属し研讚を積む。
日本音楽教育学会会員、日本音声言語医学会会員、日本音響学会会員、日本コダーイ協会会員、日本声楽発声学会会員
早稲田大学教育学部講師、東洋大学非常勤講師

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